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直観を使うポイント その2 [波動の法則]

今年1月から直観をテーマにした交流会を月1ペースで開催しています。勉強会というより、参加者同士の交流、体験の分かち合いがメインの会ですが、その中で毎回30分程度、直観のワンポイント解説をしています。その内容をメモ書きとして記事に残しておくことにしました。第2回のメモです。

2月22日、第2回のテーマ:問いを発するということ

今回は直観を使うプロセスの最初のステップである「問い発する」について。「日常の中で直観を使う」ということは何かの判断を、私達が日常行っている情報の収集→情報の判断・意思決定→実行というプロセスとは異なる方法で実行するということである。それを一言でいえば「考えない」ということになる。

そのステップの最初は「問いを発信する、投げかける」というステップである。「考えて判断する」プロセスでいえば、必要な情報を持っている相手に質問をする、情報提供をお願いするということと同じであるが、それとは微妙に異なる部分もあり、今回はそこを簡単に説明した。

(1)誰に対して問いを発生するのか

一言でいえば「時空に対して」ということになるが、もう少し具体的には
・守護霊、あるいは家族・身近なご先祖など自分を見守ってくれている存在
・神や天使と呼ばれる存在
・他の星の意識体
・自分の潜在意識(肉体意識)
・自然界の動物、植物、鉱物
など、さまざまの存在に対して問いを発すると思ってよい。

波動の法則によれば、全ての存在の中に目に見えない本質意識が存在するので、それらに対して広く問いを発する、投げかけるのである。

(2)どのように問いを発するのか

問いはできるだけ具体的に答えが返ってくるような形で発するとよい。相手がなんと答えてよいか困ってしまうような漠然とした質問は避けるべきである。

また問いという表現をしているが、もう少し詳しくいうと
・特定の情報の提供を依頼する場合
・自分自身が何か行動する決心をしたので、そのサポートを依頼する場合
の2つに分けて考えるとよい。

(3)いつを問いを発するのか

どのように問いを発するのかということと関係するが、
・何かの判断のために情報が必要な場合
・自分のとって都合の悪い自体が発生し、その解決のヒントが必要あるいはサポートが必要な場合
に問いを発してみるとよい。

特に後者は何のために直観を使うのかということと密接に関連する。自分自身や家族など身近なところで、事故や病気や何かのトラブルが発生することは必ずあるであろう。

こういう場合こそ自分自身の問題に気付き、学び成長する貴重なチャンスである。こういった人生の問題・課題に対して顕在意識で考え表面的な解決を図りそれでよしと満足するのではなく、できれば直観を使って本当の問題解決を図れればよい。

(4)何のために問いを発するのか

波動の法則的にいえば、直観を使う動機の中にエゴが混入してないかチェックしてみるということ。問いを発するときに、自分の知的満足を満たしたいとか、他者に対する優越感を味わいたいとか、そういった動機から直観を使おうとしてないかをチェックする必要がある。

(1)に列挙したように問いに答えを返してくれる意識体はいろいろある。欲の気持ちが強ければそれなりの相手が答えを返してくるだろうし、進化した存在からは相手にされないであろう。これは人間同士の付き合いと同じである。

問いを発するにあたっては、自分自身でその動機・目的・真剣度、そういったものもチェックしてみる必要がある。

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