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直観を使うポイント その3 [波動の法則]

今年1月から直観をテーマにした交流会を月1ペースで開催しています。勉強会というより、参加者同士の交流、体験の分かち合いがメインの会ですが、その中で毎回30分程度、直観のワンポイント解説をしています。その内容をメモ書きとして記事に残しておくことにしました。第3回のメモです。

4月4日、第3回のテーマ:メッセージを受け取る

今回は直観を使うプロセスの最初のステップである「メッセージを受け取る」ということについて。問いを発生して、その答えを直観という形で受け取るわけだが、その直観のメッセージを受け取るための心構えについてまとめてみた。

(1)どういうときに受け取るのか

気持ちがリラックスしている、緩んでいる状態のとき、ボーっとしている状態を保つとよい。そのために、自分なりのリラックスできる場所や時間を意識するとよい。逆にメッセージを受け取りにくい心の状態は焦ったり、時間に追われていたり、結果を求めるなど、顕在意識が強く働いている状態である。自分の今の心の状態を観察してみるとよい。

(2)メッセージはどういう形で表れるのか

メッセージの形は一つではなく、いろいろな形となって表れるもの。それも(問いに対する)明快な答えのようなものばかりとは限らず、さりげなく本人の気づきを促すような形もある。

まず自分の心の内側で感じるタイプのメッセージとして、ひらめき、ふとした思いつき、、何となく気になる、夢といったものがあげられる。

次に外に現れるメッセージ。問いに対して、たまたまある情報や人に出会うなど、いわゆるシンクロという現象が起こるもの。自分がある決心をして、それに同調するような現象が周囲に起こり始めるという体験もよくある。いくつかのシンクロが連続すると、時空のサポートというか「流れがある方向にそっている感覚」を抱くことがある。

直観のメッセージとは別に考えたほうがよいものとして、オーラが見えるとか、何かの声が聞こえるという現象がある。これらはサイキックな能力と呼びべきもので、直観とは言えないし、こういう能力を求める必要はない。

(3)メッセージ受信にあたっての心構え

一つはメッセージらしきものを受信したとしたら、そのメッセージの質・内容を自己チェックしてみよう。メッセージがいかにも期待したとおり、都合のよいものだとしたら一応警戒してみるとよい。そもそも問いを発信する段階からエゴが混ざっていないか、メッセージを自分の都合のよいように歪めていないかなどをチェックしてみるとよい。

漠然とした言い方ではあるが、真のメッセージは「なるほどそれもあるかも、そうかもしれない」と心の奥底で感じられる、心に響いてくる、そういう内容を含んでいるものである。

次にメッセージは受信したらそれで終わりではなく、そのメッセージに従って行動を起こすことが重要である。直観のメッセージには、そのメッセージにそって現実に行動してその体験から学び成長するヒントという意味合いがある。情報を受け取ってそれで満足していてはいけない。

ただし、1回のメッセージではすぐに行動に移すには情報不足、漠然としすぎていると思われることはある。その場合には引き続き次のメッセージを待つということはある。情報不足のまま試しに動く、不足部分を考え判断するというのは顕在意識を使って試行錯誤することになるので、直観のプロセスからはずれてしまう恐れがある。

個人的な感覚であるが、受け止めたメッセージに従って行動する決心がしっかりと固まってから行動したほうがよいように思う。

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