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日常の中のホ・オポノポノな体験 [その他の話題]

今日の午前中、銀行で通帳の残高記入を行ってきました。記入内容を見てびっくり、クレジットカードでの支払の引き落とし額が10万円を超えていたのです。

ちょっとした事件です.このことに私がどのように対処したのか、自分なりのホ・オポノポノ体験としてご紹介します.

当然のことながら、その時は焦りと不安が混じった気持ちになりました。とりあえず銀行を出て、いつも利用している喫茶店へ。ここでの1時間程度の読書タイムは私が楽しみにしている一時です。

といってもいつものような楽しい気分で読書できるわけでもなく、ここからがホ・オポノポノな体験の話です。まず、今の自分の心の中の想念をチェックします。

・毎月の平均的な引き落とし額は3~4万円前後なのに、10万円を越えている。心当たりはない。まずは、いきなり大金が出て行ってしまったことにショック。

・次に、「誰かに不正に利用されたのでないか」という焦り・不安

・「これは自分の中にある漠然としたお金・経済面に対する漠然とした不安の気持ちの現実化ではないか」という妙に冷静な分析の思考

・とにかく家に戻ってクレジットの支払明細を確認しなくてはという落ち着かない気持ち

昔の私でしたらこういった想念がごちゃ混ぜになって、頭の中はそれらでいっぱい、落ち着いて読書どころではなかったことでしょう。

でも今日は違いました。これらの想念をとにかくクリーニング。あまり細かい原因分析は必要とせず、「とにかくクリーニング」というホ・オポノポノの大雑把さが私は好きです。

そうすると心は落ち着きを取り戻し、「ひょっとしたらこれは自分の中にあるお金に対する執着のような気持ちが何かの形で現象化したのかもしれない。だったらそれはそれで受け止めて、帰宅したら事実関係(支払の内訳)だけ把握しておこう」、そういう感覚になりました。

この間、喫茶店に入ってから10分ぐらいでしょうか。せっかくの読書タイムを落ち着かない気分で無駄にすることもなく、有効に過ごせました。

そして読書に集中していると「そういえば昨年の暮れテレビが壊れて新しいのに買い換えたのだった。その分の引き落としに違いない」という想念が突然湧いてきました。帰宅して確認してみると確かにそのとおりであり一件落着です。

もし上に列挙したような不安感に振り回されていたら一日落ち着かない気分で過ごしていたことでしょう。昔の私ならそうでした。

また事実はそれらの想念をクリーニングした直後に「そういえば」という感じで知らされました。心が不安感に支配されていたらそういうひらめきも起きなかったでしょう。多分もっと時間が経過して、いろいろ考えるのに疲れ、あきらめモードになったときやっと思い出したことでしょう。

日常で体験したちょっとしたホ・オポノポノの世界でした。


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コメント 2

まりうす


いつもと違う引き落とし額に、えっ?(°□°;)って焦るの、すごくわかります

自分の場合、自ら預金引き出したのをすっかり忘れて、焦ったことも…

事実を思い出すまでは、本当に不安に駆られますよね

その瞬間湧いた想念を観察している、まいなさんの姿が目に浮かび、自分の体験とダブって、なんだか可笑しかったです
by まりうす (2012-03-22 18:36) 

まいな

まりうすさんにも体験がありましたか。他にも日常の中にいろいろとプチ事件が起こりますね。

そんな時、もし多少なりともスピリチュアルな心や意識に対する学びというものがないとしたら、どのように対処していたのだろうと思うときがあります。

自分の人生の歩みを少しだけ別の視点から眺めている、ちょっと不思議な感覚ですが、これからも大切にしていこうと思います。

by まいな (2012-03-23 14:28) 

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